株式会社ファースト・コラボレーション(以下、ファースト・コラボレーション)は、エイブルネットワーク加盟店で高知市・南国市を中心に不動産業を営む会社です。
賃貸仲介から物件の運用・管理まで、お客様のさまざまなご要望に応じています。
家を借りる・買う・建てるまでのサポートを全面的にしており、ライフステージの変化に寄り添い続ける会社です。
まるで家族のような関係!?エイブル加盟店のファースト・コラボレーション
代表取締役社長 武樋耕太郎さまへのインタビュー
武樋さまは、大学進学後、5年間東京都のエイブル直営店で勤務されました。その後、ファースト・コラボレーションへ入社し、賃貸仲介課の課長を経験されました。2023年から代表取締役社長を務められています。
社長を務めることについて、「バトンタッチはまだ先の話だと思っていたが、時代の流れや次世代の成長という面から想定よりも早く継承した」とお話しされました。また、「社長を務めることに不安はあったが、会社の皆さんが支えてくださったので継承を決意した」とおっしゃっていました。
「親切に、丁寧に」を心がけ、エイブル顧客満足度日本一!
ファースト・コラボレーションは、スタッフの方々とお客様に真摯に向き合い続けてこられました。
その結果、「エイブル全国ネットワーク顧客満足度調査」で店舗部門では2年連続、合計5回日本一に輝きました。個人部門でも日本一を8回受賞されています。
現在は、原点に立ち返り、再び日本一になることを目標に掲げています。
その目標達成に向けて、スタッフの皆様は「親切に、丁寧に」を心がけ、お客様対応に全力を尽くしています。
家族のように愛を持って助け合える会社に
ファーストコラボレーションは、お客様に対して「親切に、丁寧に」というサービスを届けることを大切にしています。
武樋さまは、「私たちは家族ではないが家族のように愛を持って助け、深い関係性を築いていきたい」とお話しされました。
実際にスタッフさんの様子を拝見すると、向上心にあふれ、明るく元気な方が多いと感じました。職場にはネガティブな雰囲気や話題がほとんど見られず、武樋さまのお考えが浸透していると思いました。
武樋さまは、スタッフさんが最も輝ける場となるように働きかけており、仕事の話だけでなく、プライベートな話題にも積極的に耳を傾け、より良い職場環境や人間関係を作るよう取り組まれています。
学生時代には「学ぶ習慣を身につける」ことが成長に!
武樋さまは「一人で学ぶ習慣を身につけることがとても大切」とおっしゃっています。
ただし、その学びは必ずしも勉強である必要はないとのことです。武樋さまは「自分が好きなことや興味のあることを学ぶことも非常に価値がある」と語ります。
「自ら学び続ける姿勢が将来の成長や成功につながっていくため、自分が興味のあることに全力で向き合って欲しい」と武樋さまはお話しされました。
武樋さまのお話を聞いて
お客様やスタッフさんに対して真摯に向き合い、自らが動き、変わろうとする姿が印象に残りました。
また、これまでつないできた風土や文化をないがしろにしないために引継ぎ、新しい挑戦をしようという武樋さまの姿は、スタッフさんがサービス改善に取り組み、誠実に仕事をされていることにつながっていると思います。
これは、スタッフの皆様にも伝わっているのではないかと感じました。
エイブルで働かれている2名に伺いました!実際の人間関係や働く環境は?
1人目は、入社1年目の伊禮翼空さまです!
伊禮さまは、「衣食住に関わる仕事がしたい!」と思い、職業を選んできたそうです。
前職では、海上自衛隊で料理を提供していたため、「食」に関わる仕事を経験されました。そして「住」に携わる仕事に挑戦したいと考え、ファースト・コラボレーションに入社されました。
入社の決め手は、「インターンシップで感じたスタッフ同士の距離の近さや、一人ひとりに真摯に向き合ってくれる会社の姿勢に共感したから」とのことです。
2人目は、入社3年目の丸尾紗里奈さまです!
丸尾さまは幼少期から建築やインテリアに興味があり、家や部屋を見るのが好きだったそうです。
以前は栄養士として働いておりましたが、高知県への移住をきっかけに「家」に関わる仕事に就きたいと考え、ファースト・コラボレーションに入社されました。
入社の決め手は、「インターンシップでスタッフさんが業務について本音で話してくれる環境と、誰も困っている人を見捨てないチーム力の高さに感銘を受けたから」とのことです。
家族のようにサポートし合える人間関係
社内の雰囲気は和やかで、スタッフ同士の人間関係が良好だと2人は語ります。
特に、役職に関係なく意見を言うことができる風通しの良さが特徴で、社長や役員にも気軽に話せる雰囲気があるとのことです。
丸尾さまはこの職場環境について、「スタッフ同士が家族のような関係で、お互いをサポートし合える環境が整っている」と話します。このようにチームで仕事を進め、お互いに助け合う環境を自ら率先して作っているようです。
新入社員の成長を促す「バディ制度」とは?
ファースト・コラボレーションでは、新入社員が仕事への適応に困らないように、2024年から「バディ制度」を導入しています。
この制度では、先輩社員が新入社員の相談役となり、業務面だけでなく精神的なサポートも行っています。
今回お話を伺った2人もバディ制度でペアとなり、日々協力して仕事に取り組んでいるようです。
伊禮さまは、バディの丸尾さまについて「仕事だけでなく、日常的な雑談ができる環境を作ってもらっている」と話します。
また、丸尾さまも「入社当初からしっかりしており、お客様やスタッフに対して思いやりを持っている」と、伊禮さまのことを少し照れながらお話ししてくださりました。
丸尾さまは、バディ制度のメリットについて「先輩が後輩に対してしっかり時間を取って話を聞くことができるため、相談しやすい環境を作れる」と話します。
このように、ファースト・コラボレーションでは新入社員が安心して成長できる環境が整っています。
お部屋探しの仕事に向いている人とは?
不動産仲介業はただ物件を紹介するだけなく、お客様と継続的に関わる必要があるため、「面倒見がよく、周りの変化に敏感な人」が向いているとのことです。
実際に周りの状況に気づき、それに応じて行動できるスタッフさんが活躍していることが多いそうです。
また、お客様が抱える様々な事情に対応しながらコミュニケーションを取り、ニーズに合わせてサポートをしながらお世話をする仕事でもあります。
この「お世話」とは、お客様と物件のオーナー様をつなぐ架け橋になることを意味し、どちらか一方に偏りすぎないようにすることが重要となります。
双方のバランスを取りながら、最適なサポートを提供する能力が求められます。
働きやすい環境づくりと福利厚生
ファースト・コラボレーションではスタッフさんが働きやすい環境を整えるために、さまざまな制度があります。
たとえば、スポーツ大会や花火大会などのイベントを通じて、スタッフ同士や家族ぐるみでの交流を深める機会が設けられています。
また、スタッフの成長を支援するために「チャレンジ休暇」という制度があります。この制度は、資格試験の前日に勉強時間を確保するために利用できる休暇です。
さらに、通常の有給休暇とは別に、体調を崩したときに取得できる「パワーアップ休暇」や、家賃補助の制度も整っています。
これにより、スタッフが仕事とプライベートの両立を図りながら、安心して働ける環境があります。
エイブルは「人と人」「心と心」をつなぐ仕事!
ファースト・コラボレーションさまのお話を聞くまでは、不動産業に対してただ部屋を探して内見で終わりというイメージしかなく、実際の職業内容が想像できていませんでした。
しかし、武樋さま・丸尾さま・伊禮さまのお話を伺うことで、不動産とはただ人と家をつなぐ無機質な要素だけではなく、「人と人」や「心と心」をつなぐような、一度で終わらない関係性を築いていく必要のあるお仕事なのだと知りました。
お客様への細やかな気遣いはもちろんのこと、お客様と一番近くで接するスタッフさんへの手厚いサポートがあることによって、スタッフの方々が笑顔でお客様に接し続けられる環境を作り出しているのではないかと感じました。
\ インターンシップ随時募集中!/
・内容:社員と一緒にお部屋探しの営業同行をしていただきます!
・お問い合わせ先:総務・人事部 片岡(MAIL:kataoka@first-1.jp)
・詳細:ファースト・コラボレーションのHPをご確認ください!